株式会社セブン・ペイは、スマートフォン決済サービス7pay(セブンペイ)を提供する東京都千代田区に所在する会社。セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業、セブン・フィナンシャルサービスとセブン銀行の子会社。代表取締役社長は小林強。 『セブン‐イレブン アプリ』と連動する決済サービスを提供。nan
6キロバイト (372 語) - 2019年7月4日 (木) 19:30
|
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190705/k10011983011000.html
都内に住む40代の会社員の男性は、「7pay」に不正にアクセスされ、
およそ30万円を勝手にチャージされて使われる被害にあったといいます。
「7pay」2時間半で30万円被害も
(出典 www3.nhk.or.jp)
男性によりますと、異変に気付いたのは、3日の昼ごろ、パソコンのメールを確認したときでした。
「7pay」でチャージが行われたことを知らせるメールが連続して届いていたといいます。
男性は「午後0時23分の1分間に3万円を3回チャージしたというメールが届いていました。
チャージした覚えがなく変だなと思いましたが、この7月に始まったばかりのサービスなので、
すぐに不正アクセスとは思いませんでした」と話します。
しかし、念のためスマートフォンで「7pay」のアプリにログインしたところ、がく然としました。
9万円がチャージされたあと、1時間もたたないうちに埼玉県内のセブン-イレブンで9万400円を使ったことに
なっていたのです。さらに、そのあとも3万円ずつチャージが行われ、すぐあとに全額使われていました。
当時、男性は都内の職場で仕事をしていましたが、わずか2時間半の間に合わせて10回のチャージが行われ、
埼玉県と千葉県の3か所の店舗で次々と使われていました。被害額はおよそ30万円に上るということです。
男性「まさか自分が被害にあうとは」
(出典 www3.nhk.or.jp)
男性は、「やられた!と思いました。不正アクセスというものがあるとは分かっていましたが、
まさか自分が被害にあうとは考えておらず、とにかく焦りました」と話しています。
また、短時間に距離の離れた別々の店舗で使用されていることから、組織的な犯行の可能性も感じたといいます。
男性は、すぐにクレジットカード会社に連絡し、それ以上、不正にチャージされないようにしましたが、
スマートフォンを使った決済サービスに不安を覚えたということです。
男性は「会社の近くにセブン-イレブンがあるので、お昼ご飯を買うのに便利だと思ってサービス開始当日に登録しました。
便利な一方で、パスワードとIDが漏れてしまえば、自分の全く知らないところで、こんなにも簡単に不正に使用されてしまう
リスクがあるのだと思い知りました。自分でコントロールできるリスクの範ちゅうを越えているので、当分こうしたサービスは
使いたくないです」と話していました。
(出典 www3.nhk.or.jp)
0 件のコメント:
コメントを投稿