25歳当時のブルース・リー お宝インタビュー映像を発掘
早くに亡くなった事が残念です・・・
- NO.7460070 2019/05/13 17:47
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25歳当時のブルース・リー お宝インタビュー映像を発掘 米
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世界最高の武術家の一人で、カンフー界の伝説のスターであったブルース・リー。
32歳という早すぎる死からもう45年が経過したそうだ。
今なおブルース・リーのあのシャープな動きが忘れられないというファンは世界に大勢いるが、最近になってとても珍しいカラーのインタビュー映像が発掘されたもよう。
さっそく公開され話題を呼んでいる。
米カリフォルニア州のサクラメントにある郷土歴史研究所の「Center for Sacramento History」が、このほど地元テレビ局『KCRA-TV』に保存されていた映像だとして、ハリー・マーティン氏が手掛けた有名人へのインタビューの1本にブルース・リーのお宝映像が見つかったことを発表した。
『スター・トレック』俳優のレナード・ニモイ、歌手のバーブラ・ストライサンド、『バットマン』のアダム・ウェスト、そして『ロッキー』のシルベスター・スタローンなど、いずれもこれから大スターになること間違いなしという若かりし頃のインタビュー映像で、そこにブルース・リーとのインタビューも含まれていたという。
撮影されたのは満25歳であった1966年頃とみられ、珍しくも16mmのカラーフィルムが使用されたもよう。
当時のリーは、TVドラマ・シリーズの『グリーン・ホーネット(The Green Hornet)』でKatoという助手を演じており、彼の抜群のスター性を見抜いてマイクを向けたハリー・マーティン氏の洞察力は大したものというほかない。
“Bruce Lee”のロゴが入った、「チョッパー」と呼ばれるハンドルに特徴のあるゴールドの自転車で元気そうに現れたリー。
当時のアメリカではまだ多くの人が知らずにいたカンフーについて尋ねられると、それが中国生まれの武術であることを説明し、「出生地はサンフランシスコだよね」と言われると、「正確にはちょっと違いますね。
こっちで誕生したけれど、出身という意味では香港になるんです」と誇らしげに説明している。
「なんだ、すぐ近くじゃないか」というマーティン氏の返事にリーは楽しそうに腹を抱えて笑っている。
「こっちでカンフー・スクールを開設する予定なんでしょう?」と尋ねられると、「サンフランシスコ・ベイエリアのオークランドに予定しているんですが、映画の撮影で連日とても忙しくて、なかなかそれどころじゃないんです」と話すリー。
カンフーをこよなく愛し、アメリカで理解や認知度を高めるために懸命に働きかけ、精力的に動いていたことをうかがわせる。
最後にカンフーと空手の違いは何かと尋ねられると、「カンフーはより攻撃的なものだと教わるのですが、自分は攻撃と同時に防御もします」などと説明している。
マーティン氏の放つジョークひとつひとつによく笑うリー。
明るく元気な若者で、『ドラゴン』シリーズで見せるあの姿よりもふっくらとした印象である。
久しぶりに世界中のブルース・リー・ファンを喜ばせてくれる、そんなお宝映像に違いない。【日時】2019年05月13日
【提供】エトセトラ・ジャパン
- [匿名さん]
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